『24』シーズン3.5、シーズン4.5、シーズン5.5の特典映像

CTUのロサンゼルス支局長に就任したエリン・ドリスコルは、ジャックに解雇を言い渡します。理由は、サラザールの麻薬カルテルへの潜入捜査のために使用したヘロイン。ジャックは渋々了承し、仕事は自分で探すことに…。

それから1年後。アメリカとメキシコの国境にて、トマス・シェレクは2人の協力を得て国境を越え、密かにアメリカへ入国します。迎えに来た男から車の鍵を受け取るとその男を射殺。メキシコ側にいる協力者が車に乗ったタイミングを見計らい、車に仕掛けてあった爆弾を起爆させ爆殺するのです。車に乗ったシェレクは何者かに電話し入国した旨を伝えます。

シーズン4の6時間前。ロサンゼルスにあるホテルの一室で、ジャックとオードリーは抱きあい愛し合うのです…。

シーズン4で死を偽装し姿を消したジャックは、シカゴに潜伏しています。

死の偽装に関わったクロエからの接触を受け、何者かがクロエのコンピュータに侵入し、クロエがジャックの検死報告書を見たことやシカゴにいる潜入捜査官と連絡を取っていることを知られたというのです。

クロエはシカゴを離れるようジャックに警告。ジャックは娘の様子をクロエに聞くと「悲しんでたけど、1年経ってようやく落ち着いてきた」とのこと。

クロエと別れて車に乗ったジャックは、バイクに乗った不審な男の姿を見ます。そこへ突然、黒い車が向かって来る。ジャックはその黒い車を工場に誘い込んでカーチェイスし、やがて黒い車はフォークリフトにぶつかって停止。ジャックは安心して走り去るものの、バイクの男が車の後姿を見送っていたのだ…。

中国に拉致されたジャックは、連日のようにチェンから厳しい尋問を受けます。

チェンは中国政府に米国のスパイがいることを知っており、それがホンとリーのどちらなのかを知りたがっていたのです。しかしジャックは頑として口を開かず、その日は房に戻されます。

そこへ2人組の男が侵入し「自分らはアメリカ人で助けに来た」と言いジャックを救出。彼らと共に外へ行き政府の職員ホン・ワイと合流するのです。そして「仲間のホンです。覚えていますか？」と言われたジャックが頷くと、そこへチェンが登場。

チェンはジャックに礼を言いホンを射殺。実はこの救出劇は、ジャックにホンがスパイかどうか確認するために仕組まれたものだったのです。ジャックは再び牢獄に戻されるのです…。