ジャックは装置を持って逃げたノバロを追い、ついに拘束したものの制御装置はすでにアドリアンに渡ってしまっていた。
実は、この装置はアメリカの無人戦闘機をコントロールするだけに使われるのではなく、アメリカやその他の国の軍事ネットワークをコントロール出来る強力な装置だということが分かった。そしてアドリアンはこの装置を使って政府の秘密情報を皆に暴露し、情報を共有しようという計画を持っていたのだ。
その計画を知ったクロエは装置を盗もうと試みようとするも失敗。
ノバロがCIA支局に連行されると同時に、ケイトはノバロが夫をハメた張本人だと分かり怒りが抑えられない。
ジャックが尋問するもノバロは装置の場所を教える代わりに大統領の署名付きの恩赦を要求。
しかしそれを与えたくないジャックとケイトは怒り心頭なケイトを彼の元へ送り、なんとか装置に埋め込まれている追跡コードを聞き出す。
クロエとアドリアンが新しいオフィスに到着すると仲間は皆殺されていた。すると突然、装置を持った中国人が数人現れその中にはあのチェン・ジィーの姿が。
装置は元々、チェンらの資金提供の元でアドリアンが開発し中国に売るはずだったがイェイツに装置を盗まれてしまい無人機をコントロールする為に修正されてしまっていたのだ。なのでチェンはクロエにその修正をやらせることに。
ジャックとケイトは装置の在処に向かって車で向かっていたのだが、突然横から大型のトラックが突っ込んできて車が横転。彼らはロシア人だった。
実はマークは大統領の偽の署名をしたことを暴露されるのを恐れてロシア側にジャックの居場所を教えてしまっていたのだ。
ジャックらはトラックの運転手らを殺すものの直にロシア側の応援が到着し、銃撃戦を始める。
チェンらに拘束されたアドリアンは『政府は夫のモリスと息子のプレスコットを殺していない』とクロエに語った。彼らが死んだのは実は本当の交通事故であり政府は関わっていないと。クロエを集団に引き入れ制禦装置を作らせるためにわざと嘘をついてクロエを反政府側に導いたと語った。
クロエに真実を語った後アドリアンはチェンによって頭を撃ち抜かれた。そしてチェンは装置を使って中国の艦隊を攻撃するよう偽の攻撃命令をアメリカの原子力潜水艦に送った。そしてアメリカの原子力潜水艦はそれに従い2つのミサイルを発射、中国の艦隊に直撃した。
エピソード11に続く…..
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