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来年2017年の2月に放送が開始される24 TWENTY FOURの新作『Legacy(レガシー)』ですが、度々これまで主人公ジャック・バウアーを演じてきたキーファー・サザーランドが出演するかどうかが議論になっています。
当初制作側は、今回のシリーズは完全に新しいキャストで描かれると語っていましたが、ファンからの強い要望もあってか、キーファーを出演させると言ったような趣旨の発言をその後していることから、一体キーファーは出演するのかどうかが注目されているのです。
そこで『24』の生みの親でもある、脚本家のハワード・ゴードンがあるメディアのインタビューでこの事について語っていますので紹介したいと思います。
インタビュアー:
あなたは先月、どういう形であれジャック・バウアーとしてキーファー・サザーランドを新作『24: Legacy』で見たいと言っていましたけど、、、、
ハワード・ゴードン:
はっきりさせたいんだけど、現段階ではそのような計画はないし、それは単に私の心の奥底で思っているわずかな可能性みたいなものだよ。
私たちは彼が必ず新作に出演するとは言ったことないんだ。私はただそれについて深く考えていて、不可能は話ではないと思ったんだ。けど、その話は実際にはまだ何もない。
確かに脚本家のハワード・ゴードンは先月急にキーファー・サザーランドが出演する可能性を示唆しましたが、実際には、それは彼が望んでいることであって、話し合いが行われていたり交渉したりということではないようです。メディアの伝え方が悪く、「キーファーが出演!?」みたいな感じになってしまったのだと思います。
インタビュアー:
新シリーズでもう1度ジャック役を演じるキーファーを見ることが24ファンにとっての夢なんだ。
ハワード・ゴードン:
新たなシリーズ『Legacy』は全体的にこれまでの24とは違う他の作品みたいなんだよ。これまでのシリーズ化された『24』ではない新しい物語で、俳優もコーリー・ホーキンズやミランダ・オットーやジミー・スミッツらが演じている。
でも私が推測するに、これまでの『24』の中でも他のキャラクター達が恐らくキーファーより先に出演するかもしれないね。
インタビュアー:
例えばクロエ役のメアリー・リン・ライスカブとか??
ハワード・ゴードン:
これはたった今思った事を口にしてしまっただけで、誰も何も知らないよ。。。
インタビュアー:
それでは少し『Legacy』の話題に変えましょう。なぜ24のミニシリーズ『Live Another Day』の放送終了後に、復活版に関してこんなにも早く大きな反響を獲得したのだと思う?
ハワード・ゴードン:
個人的に、これは24の「リアルタイム」という緊迫感に懐かしさや永続性があって、その狭間にいくつもの素晴らしいものが重なり合っているからじゃないかな。。。
また、新たなキャラクターとしてコーリー・ホーキンズが起用された。他にもミランダ・オットーやジミー・スミッツもいるけど、特にコーリー・ホーキンズ。本当に信じられない何かがそこにはあって、彼は本当に注目せざるにはいられない俳優なんだ。とても印象的だったし私は驚いたよ。
とにかく、今回の新作『Legacy(レガシー)』にキーファー・サザーランドが出演するかはまだ不明で、制作側も出演はして欲しそうだけど、もしかしたらジャック側がやりたくないのかもしれません。
キーファーは『Designated Survivor』などの新ドラマやバンド活動、他にも90年代のサスペンス映画『Flatliners』のリメイク版に出演することが決定しており、忙しいこともあってか『24』にはもう出演したくないのかも。
24ファンとして出演してほしい限りですが。。。
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