『24 JAPAN』第16話のネタバレ内容と感想

24 JAPAN
画像: テレビ朝日

『24 JAPAN』の第16話のネタバレ内容と感想を紹介していきす。

前回のエピソードでは、CTUで獅堂と朝倉麗が対面し、誤解を解いた上で事件の黒幕を調査。番場衛二の協力のもと、どうやら7年前の「夜のとばり作戦」が関係しており、その復讐であると突き止める。しかし、調査中に番場衛二が何者かに殺されてしまうのだ…。

一方、麗の選挙スタッフである真行寺三保は、相手の正体を知らずに暗殺犯アレクシス・林と交際しており、ホテルの部屋で会う。

六花と美有は、水石らによって隠れ家へ移動する。六花はそこで獅堂との子供を妊娠していることが発覚!動揺したのも束の間、獅堂と別居している時に水石が交際していた事実も知り、重ねて動揺することになる。

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『24 JAPAN』第16話のネタバレ内容

画像: テレビ朝日

【獅堂らに起こる出来事】

トイレで何者かに殺された番場衛二。その後、獅堂は電話口で必死に呼びかけるも応答することはなく、すぐに応援を頼む。

獅堂はマイクから3人の新スナイパーに関する資料をもらい、そのうちの1人が「アレクシス・林」で、7年前の作戦で殺した「ビクター・林」の息子で、彼は戦闘の訓練を受けていると報告を受ける。

朝倉麗から直接電話が掛かってくる。どうやら選挙スタッフの真行寺三保がアレクシス・林と交際しているらしく、協力したいと申し出ているそう。獅堂は至急彼女を迎えに行かせ、CTUで尋問することに。

指揮を取るため、CTUに支部長の鬼束元司がやってくる。獅堂は彼に状況説明をし、「アレクシス・林をただ単に逮捕するのではなく、ホテルの部屋で実際に彼女と会わせて情報を得よう」と提案。廊下にしっかり機動部隊を待機させておくと。

獅堂はふと何かを思い、マイロに「サーバーへ不正アクセスがないか見張っておいてくれ」と頼む。マイロは「まだ内通者がいるの?」と驚いた表情を浮かべる…。

CTUに真行寺三保が到着。獅堂は「彼と会ってほしい」と頼み、最終的に「やる」と言う。早速、ホテルへ向かおうとするも、なんと水石がCTUに戻ってくる。驚いた獅堂だが、「彼女らはもう安全だから…」と水石は言うものの…。

 

【六花らに起こる出来事】

事情聴取される美有は、必死にケンを庇う。

六花は再び水石から事情聴取されるも、2人はピリピリモード。そして、六花は疲れが最高潮で、聴取がやりづらいということで、これ以上事情聴取は難しいと判断。水石はCTUへ戻ることに。

隠れ家の外には六花や美有を殺そうとしている殺し屋の姿が!すでに外の見張り(CTU)は殺されており、殺し屋はアンドレ・林に「これから家の中に入り2人を殺す」と伝える。

六花と美有は2人で事情聴取されており、自身をレイプした男の顔写真を見て六花は動揺。

室内と外の様子を見張っていた捜査官は何かおかしいことに気付き、仲間に連絡するも全員殺されていて応答がない。と、すでに室内にいた殺し屋がその捜査官を殺してしまう…。

事情聴取は六花が疲れてるので再び中断!捜査官はふと不審に思い警戒する。室内にも外にも仲間がいないことに気付き、すぐに六花と美有を部屋へ隠す。捜査官がひとりで室内を捜索していると、銃を持った男が現れる。「銃を下ろせ」と言うも、捜査官の背後からもう一人の男が密かに近づき、ナイフで刺されてしまいます。

六花と美有は車に飛び乗って急発進させ、殺し屋の男も車に乗り全速で追いかける。

なんとか追跡から逃れることに成功した六花たち。車を停めて1人で尾行されていないか見に行く六花。しかし、車はブレーキが掛かっておらず、美有を残して車はそのまま崖から滑り落ちてしまい大爆発!驚き呆然とする六花はそのまま意識を失い道端に倒れてしまう。

地面に倒れていた六花は、目を覚まし歩き出すも、どうやら記憶がない様子。道を歩いていると、たまたま車が通りかかり乗せてもらう。ただ、名前を聞かれても思い出せない…。

そのあと、車外に放り出されていた美有は自力で起き上がって道路まで戻ってくるも、そこに母親の姿はなく途方に暮れる。

 

【朝倉麗らに起こる出来事】

ホテルに戻ってきた朝倉麗は、ほかの選挙スタッフと共にSPから3人の暗殺犯の写真を見せられ警戒するよう言われる。と、その写真に写るアレクシス・林の顔を見た真行寺は信じられない表情を浮かべ、麗に真相を話しに行く。

夕太はセラピストの件で、上州に電話し会う約束を取り付ける。妹にも会いに行くことを話す。

夕太は上州と会うと、上州は「連中(資金提供者)は怖いやつらだ」と話し、「連中はセラピストの火災現場に夕太につながる物的証拠が仕込んでいて、それがバレたら夕太は即セラピスト殺しの犯人になる」と言って脅し、「母親を見習ってこの件から手を引け」と言う。

去り際に、「小僧!わかったな!」と言い残しその場を去る上州だが、夕太はいまの会話を録音していたのだった…。

『24 JAPAN』第16話の感想

画像: テレビ朝日

16話を視聴し終えました^ ^

いよいよ暗殺テロ計画の黒幕をCTU側も把握し、7年前の作戦「夜のとばり作戦」で死亡したビクター・林の復讐ということが判明。獅堂と麗の命を狙っているのは、ビクター・林の子供たち「アンドレ・林」と「アレクシス・林」です。

そして、アレクシス・林は麗の選挙スタッフ(真行寺三保)に近づいており、それを知った彼女は動揺。ただ、獅堂の言う通り「スパイ」となって普通に彼と会う段取りになりました。

次回は、暗殺犯とその事実を知ってしまった真行寺の対面が大きな見どころで、真行寺は果たして平常心を保っていられるのか?うまく情報を聞き出すことができるのか?この辺は楽しみです!

番場が死んでしまい、残された手がかりはもうコレしかないですので、ここでミスを犯すことは絶対に許さませんね!

 

本家と違う点は「マイロ」

前回も書いた気がしますが、”唯一” と言っていいほど本家と違うのがマイロです(笑)

わりとシリアスな場面にもかかわらず、急におちゃらけた感じで登場することが多々あり、一体なぜこのキャラクターだけあんな設定にしたのかよくわかりません^^;

彼が登場するとBGMも緩めの音楽になりますし、なぜ彼だけあんな異風な感じなのでしょうか?

本当に唯一と言っていいほど違うのですが、そもそも日本のお堅い公務員が、しかも捜査機関であんな私服でお菓子食べながら仕事することは100%無理ですし、一体彼は何なのか???

 

無能な鬼束元司が再登場!

支部長の鬼束元司が再び出てきましたが、やはりポンコツ感は否めず、どうやって支部長の役職にまで登りつめたのか想像できません(T . T)

本家シーズン1でのジョージ・メイソン(鬼束に類する役)も嫌な奴でしたが、『24 JAPAN』でも見事にそれは踏襲してます。ただ、ジョージ・メイソンは嫌な奴でしたが、そこまでポンコツ感はなく、まぁまぁ仕事はできるんだろーなーという奴でした。

ところが、鬼束は完全に仕事ができなさそうでポンコツ感溢れてます。日本の会社にも年齢とともに役職に就いたような無能な人間がたくさんいますが、これがまさに “日本風のアレンジ” なんでしょうか?

また、ジョージ・メイソンはシーズン1では嫌な奴で終わりましたが、シーズン2では立派なことをしてドラマから姿を消します。『24 JAPAN』のシーズン2が制作されないことを考えると、彼はこのまま嫌な奴・ポンコツとしてドラマが終わりを迎え、ちょっと可哀想です…笑

 

皆さんの評価

  • めちゃくちゃおもしろい!続きが楽しみ♪ 25%
  • まぁまぁ面白かったかな! 26.5%
  • あんまり面白くない!次回も観るけど… 23.5%
  • 退屈!なんでこんなつまらないの? 25%

皆さんの投票結果はご覧の通りでした。

すべて拮抗してますね。前回までは、わりと高評価する人が多かったのですが、なぜかここへきて低評価も増えてきてる感じです。

確かに激しいアクションとかはありませんし、誘拐騒動も一息ついた感がありますが、ただ再び妻子は殺されようとしてますから、、、。

あと数話分は微妙な評価が続き、また最終話近くになれば高評価は増えてくると思います。

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まとめ

第16話の内容と感想を紹介しました。

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こちらの記事は2021年1月時点の情報になります。すでに配信が終了している場合もありますので、詳細は各動画配信サイトの公式ホームページにてご確認ください。
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