『24 JAPAN』第14話のネタバレ内容と感想

24 JAPAN
画像: テレビ朝日

『24 JAPAN』の第14話のネタバレ内容と感想を紹介していきたいと思います。

CTUの救援部隊も到着し、獅堂は無事に家族を救出することに成功!暗殺計画を担っていた神林も、獅堂との直接対決で殺されてしまいます。一方、神林に代わる新たな暗殺者(スナイパー)が飛行機で日本に到着し、再び朝倉麗や獅堂に脅威が忍び寄ります…。

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『24 JAPAN』第14話のネタバレ内容

画像: テレビ朝日

【獅堂らがいるCTUで起きた出来事】

獅堂と家族はヘリでCTUに戻ってくるも、家族はそのまま病院へ向かう。獅堂は家族が心配なため、部下の水石に「病院へ行って付き添うよう」指示し、彼女は小畑の了解を得て病院へと向かう。

CTUに中曽根本部長がやってきて、獅堂がいる尋問室へ。獅堂は彼から尋問されることになり、その日起きたことを初めから語り始める…。話を聞くも、本部長は「司法に引き渡す」と言い、早く暗殺犯を捜し出したい獅堂は納得がいかず、「規則を破ったのは仕方なかった」と繰り返し言う。

と、そこに水石から電話が!水石は「ほかにもCTUの内通者がいるんじゃない?」と話し、さらに「病院が安全かどうか…」と言い、さらに病院内にいた謎の警視庁捜査官についても話す。

一方、小畑は南条から「新たな暗殺計画」についての報告を受け、どうやら3人のスナイパーが入国したらしく、3人目が誰だか不明で要警戒人物だと…。

南条は小畑に、「危険があるため朝倉麗党首を街から移動させるよう」提言。そのあと、小畑は南条に対し、「獅堂の処遇はあなたの本部長への証言次第」といい、暗に獅堂にとって不利になる証言をするよう仕向ける。

小畑は獅堂を尋問し、獅堂は「捜査の手がかりとなるお金の流れ先」について説明する。

南条は本部長から獅堂のこれまでの行動について聞かれ、「部下の扱い方などは不満があるし、反りが合わないけど…昨夜からのことに関しては一切非はない」と証言する。

CTUに朝倉麗が突然やってきて、南条が応対。「獅堂に会いたい」と言ってくる…。

 

【アレクシス・林の行動】

ある建物のところに、部下を引き連れてやってくる音守。彼はアンドレ・林に連絡し、「麗暗殺を自分にやらしてくれ」と頼みますが、アンドレ・林は「ほかの計画が進行中だ」と彼の進言を無視し、そのまま電話を切ってしまう。(うしろには1人の男が隠れている)

と、その男が爆破スイッチを押すと、建物は大爆発を起こし、部下たちは全員死亡。音守はかろうじて命はあるが、男が生きてる音守のもとへ歩いて行き、銃弾を撃ち込んで殺す。

その際、音守は「アレクシス・・・」という。

 

【六花らに起きた病院での出来事】

六花と美有は病院に到着。六花は医師に性的暴行されたことを伝えるも、「夫には知られたくない」と言う。

その頃、水石は病院に到着し2人がいるであろう病室へ行くと、そこにはひとりの男が!話かけると、警視庁の人間だという…。

水石は六花らがいる病室へ行き少し会話。

水石は先程警視庁の人間がいた部屋に行くも、そこに彼の姿はない!と、廊下に警視庁捜査官がおり、「さっき病室にいた捜査官と話をさせて」と言うも、2人の警視庁捜査官から「病室へは行ってない」と聞き驚く水石。

水石は南条に電話し、謎の警視庁捜査官の件を伝え、電話の指紋をとりたいから人をよこせと言う。

調査官がやってきて調べると、なんと電話にはひとつも指紋がなく、防犯カメラの映像も消されているということで、これはプロの仕業だと断言。一方、その捜査官といった男は銃にサイレンサーを取り付けている…。

水石は小畑に「不審なテロリストみたいなのがいるから、2人を隠れ家へ移動する」と言って移動するための許可を得る。

六花はエコーの結果、痛みは水がたまっているのが原因と言われ、念の為妊娠検査もすることに!

六花と美有は、水石に言われて急遽隠れ家へ移動することになり、移動する際に医者から妊娠検査キットをもらう。そして、彼女らが移動する様子を捜査官と偽った男が見ている。男は誰かに電話して「病院を出た」という…。

 

【朝倉麗に起きた出来事】

朝倉麗は夫に「今後は息子とセラピストのことは話さない。脅された」と話す。

朝倉麗は息子に「セラピストが火事で亡くなった」と伝える。が、朝倉麗は息子に「この件は忘れろ」とも言う。すると、息子はその意見に反対し、「誰かに殺されたんだ」と憤慨。「彼女がいなかったら立ち直れなかった」と言い、「警察に行く」というも、ダメと反対する麗。

息子は父親にも「警察に行く」と言うも、やめろと言われる。

麗は「CTUから連絡が来て、再び暗殺計画があり命が危ないから移動する」と言い、みんなでホテルを出る支度をする。

麗は選挙参謀から、「獅堂を調べたら7年前に実行した作戦(夜のとばり作戦)を担った特殊部隊のひとりだ」と聞かされる。その作戦は麗が認可し、獅堂の部隊が実行した。どうやら獅堂の部隊は、獅堂の部下8人全員が死亡したらしく、麗はその復讐として自分を狙ってるんだろうと推測する。

ホテルでは、選挙スタッフの真行寺三保が部屋を出て、同じホテルの別の部屋へ向かう。ノックすると中には男が!その男は新たなスナイパー(アレクシス・林)で、お互い抱き合い…。

 

『24 JAPAN』第14話の感想

画像: テレビ朝日

『24 JAPAN』第14話を観終えましたので、気になった点などを書いていきます。

 

予算がないのかCG多用…

第14話の冒頭、獅堂らが乗ったヘリが登場しましたが、残念ながらCGでした。正直、見た瞬間にCGなことがわかったので一気に萎えてしまいました(笑)

また、アレクシス・林が出てきて建物を爆破するシーンでも、爆発がCGなため、リアルさが全然なく再びここでも萎えました。

実物のヘリコプターを用意するのもお金が掛かりますし、爆破させるのにも色々諸費用が掛かりますので、お金がないテレビ局がそれらをCGにしたのだと推測しますが、さすがにこの辺は実際にやってほしかったですね( ;  ; )

リアルで迫力満点なところが『24』の魅力でもありますから、この辺をケチってしまうと、なにを楽しみにしてみたらいいのか・・・と疑問に思います。

 

アレクシス・林の登場!

やはり名前は「アレクシス・林」でした。

今回のテロの首謀者であるアンドレ・林の身内でして、麗を殺す予定の次なるスナイパーとなります。名前が「アンドレ・林」になった時点で「アレクシス・林」になるだろうなとは思ってましたが、う〜ん、、、前回も書きましたが、せめて名前くらいは全く違うものにしてほしかった!

で、また役者がカッコ良すぎて全然怖い感じがしない。。。笑

本家『24』だと本物の殺し屋感が出ているのですが、神林にしろアレクシス・林にしろ、身長が低くて全然強面じゃない俳優を使うものだから、全然恐怖感がないんですねぇ…^^;

もっと背の高くて強面の俳優さん、いなかったんですかね???

 

本家と違う点=マイロの存在

本家と唯一違うのは、マイロです!

もちろん、本家にも登場してますが、例えば、今回の第14話にはほとんど登場していません。獅堂がCTUに帰ってきて出迎えるシーンもないですし、あんな感じの言動は本家では見ないです。

『24 JAPAN』だとおちゃらけてる感じですし、緊迫したドラマには全然合わないキャラクターになっており、唯一これだけが日本独自の設定になっています。あのキャラにした理由はなにかあるのでしょうかね?

つい「必要?」と思ってしまいます^ ^

 

せめてサイレンサー付けて〜

住宅街みたいなところでの爆発も「・・・」ですし、そのあと逃げることなく音守のところへ行って、呑気にサイレンサーも付けないで銃で殺してしまうとか、ちょっと現実的じゃないですね〜

ドラマですけど、もう少し疑問を持たないようにしてくれたらと思います。

まぁ日本じゃ銃は仮に手に入ったとしても、サイレンサーを手に入れるのは難しそうですから仕方ないのか?でも、病院に潜んでいた男はサイレンサーしっかり付けてたから….。

 

皆さんの評価は?

評価はご覧のとおりです。

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まとめ

第14話の内容と感想を紹介しました。

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こちらの記事は2021年1月時点の情報になります。すでに配信が終了している場合もありますので、詳細は各動画配信サイトの公式ホームページにてご確認ください。
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