『24 JAPAN』の第11話のネタバレ内容と感想を紹介していきます。
「テッド福井」という新たな手がかりをもとに、獅堂は彼と接触するため、出発寸前のリムジンの運転手と密かに交代することに成功。一方、CTUでは獅堂の代わりとして小畑がやってきて、職場は一気にピリピリムードに…。
テッド福井とは何者なのか?獅堂は妻子の監禁場所へ近づけるのか?
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『24 JAPAN』第11話のネタバレ内容
【獅堂やCTUに起きる出来事】
CTUでは、暗殺未遂があった朝食会で偽物のカメラマンがいたと捜査が行われる。水石伊月は、獅堂の代わりとしてやってきた小畑緑子に獅堂の居場所を執拗に聞かれるも、知らないととぼける。
獅堂が運転するリムジンに乗っているテッド福井は、ある男から突然電話で会いたいと言われ待ち合わせ場所を指定。運転手に指示を出すも、返答がないためすぐに異変を感じる。
獅堂はリムジンを停め、後部座席へ行きテッド福井に銃を突きつける。そして、妻子の居場所を聞き出そうとするも、彼はなにも知らないと言って話さず、唯一「これから会おうとしていた人間の名前(おともりせいすけ)」だけ口にする。
獅堂は脅して口を割らそうとするも彼は話さず、とりあえず電話してきた男に会うため、待ち合わせ場所へと向かう。しかしその途中、後部座席に座っているテッド福井は、座席の奥から密かにナイフと取り出す…。
リムジンは待ち合わせ場所の駐車場に到着。獅堂が後部座席に乗り込むと、テッド福井が持っていた戦術用ナイフで襲いかかってくる。が、すぐに獅堂にやられてしまう。
そして、インドネシア語で「お前がこうなったのも自業自得だよ。これは報いだ!報いを受けろ」と言ってくるテッド福井に対し、獅堂はブチ切れて胸のあたりを殴る。と、突然心臓発作が起きてしまい、そのまま運悪く死んでしまう。
獅堂は水石に連絡。事件の背後には何かある。麗だけじゃなく、自分の命も狙われていると。テッド福井と、獅堂の7年前の極秘作戦を調べて関連がないかどうか調べるよう指示する。
駐車場に待ち合わせの男(おともりせいすけ)がやってくる。
早速リムジンに乗ってくるも、その正体はなんと函崎要吾!
獅堂はその顔に気づき「妻・六花はどこだ?」と運転席から言うと、函崎は獅堂に向けて銃を撃つ。しかし、運転席との仕切りが防弾で問題なし。と、獅堂はエンジンをつけて駐車場内を暴走して函崎の動きを止める。
そのあと、「妻子は無事だ」と語る函崎。「お前はもう用済みだ。だから妻子も用済みだから殺される」と言って取引を持ちかけてくる。「妻子の無事が確認できたら逃してやる」ということになり、2人で神林らがいるアジトへ向かうことに。
【神林に起こる出来事】
神林がいるアジトに一台の車が!
神林が出迎えると、やってきたのは雇い主のアンドレ林。
「獅堂に朝倉麗殺しの罪を着せるはずだったが、まだ麗は生きているし、獅堂は行方不明」と憤慨し、「もう手を切る」と言ってくる。そして「獅堂と麗を殺す予備の計画がある」とも。30分だけ神林に時間を与え、電話でインドネシア語で誰かと話すアンドレ林。
ケンは銃を密かに持ってきて、六花や美有らに手渡す。
30分経っても進展がないため、神林らはアジトを引き払う準備に取り掛かる。アンドレ林は「妻子はもう必要ない」と言い、神林は殺すよう部下に指示する。
六花と美有のもとに手下がやってきて、最後の別れをするよう言ってくる。そのあと、六花は銃を取り出し、美有ともみ合っている手下に向けて引き金を引く。「2人殺すのなら銃声が2回ないとおかしい」と話し、六花は2発目を男に向けて撃う。
【朝倉麗に起こる出来事】
麗は上州と電話で話し、直接会って話したいという。麗が電話した理由は、先程支援者から「息子のセラピストの命が危ない」と聞かされていたため。
麗はスタッフから「獅堂について調べた」と報告を受け、「経歴のファイルのほとんどが空白だらけだった」と言われる。すると、麗は「そのうちの一つは7年前では?」と意味深なことを言う。
上州がやってきて2人で会話。どうやら支援者たちは「今回の息子の事件が公表され、これまで時間とお金を掛けてきたのが水の泡になるのではないか?(麗が首相になれない)」と憤慨しているようで、真実を知っている息子のセラピストを殺すようだと言われる。
麗はすぐにセラピストに電話する…。
『24 JAPAN』第11話の感想
「24 JAPAN」の第11話を観終えました。
今回も放送される直前まで本家『24』シーズン1の11話を観てまして、まぁ毎度のことですが、どうしてもそのあとに「24 JAPAN」を観るとチープ感は感じざるを得ません(T . T)
銃は馴染みがありませんし、やっぱり迫力に欠けますし・・・。
・小畑緑子がやたら高圧的
獅堂が不在のなか、小畑という嫌われ女性がやってきたわけですが、現場のピリピリ感がハンパじゃないです!水石をはじめ皆んなに嫌われてそうで、仕事がやりづらそう。また、いちいち高圧的で、司令室から見下ろす時の表情とか本当に怖い^^;
なにもあそこまでツンツンしなくても良いじゃないですかぁ!
まさにパワハラ野郎感が伝わってきます。
本家で同じ役のアルバータ・グリーンもわりとツンツンした感じではありましたが、あそこまで高圧的な感じではなかったです。いや、高圧的でしたが、もっと優しい雰囲気もあった気がします。
・インドネシアが関係!
本家では「セルビア」とか「コソボ」が鍵になっているわけですけど、今回のテロの首謀者とされるアンドレ林がインドネシア語を話していたことから、どうやら24 JAPANではインドネシアが鍵になっているようです!
おそらく、そこで獅堂現馬と朝倉麗とをつなぐ “何か” があったものと思われます!
本家ですと、
これに照らし合わせると「24 JAPAN」では、
ということになりますね。
ただ、日本の特殊部隊がインドネシアで極秘任務で暗殺というのは非現実的なので、この設定は変わるはず!しかし、復讐であることには変わりないと思いますので、果たして何があったのか!?
インドネシア!?
なんでしょう??
ここはどんな設定でくるのか楽しみですね♪
・やっぱり銃は馴染みがない…
今回も銃が結構使われてましたが、やっぱり観ていて違和感ありまくり(T . T)
日本での「銃」はアメリカとは全く異なり馴染みが全然ないです。
銃を突きつけられても、日本人は多分無反応なんじゃないかと思います(笑)全然恐れるどころか、「え!?」というような驚きのほうが多いんじゃないですかね?
そして、銃を持ったことがない(当たり前ですが)六花が男に対し2度発砲!見事胸に命中してますし、一度も使ったことないのによく撃てるなと!反動とか音とか、全然撃ってもビビってる感じがなくて驚きます。
また、函崎が密閉された車のなかで獅堂目掛けて何度か発砲してますが、音とか大丈夫なんですかね?耳がキーーンってなりそうですけど、なってない(笑)
まぁこのシーンは本家でもそうですからアレですけど・・・
とにかく銃で脅したり発砲したりするのは、日本ではどうしても違和感がありますね!
・皆さんの感想は?
アンケート投票‼️
『24 JAPAN』第11話を観たあなたの感想&評価は?
(誰でも投票可能!率直な感想を教えてください!!)#24JAPAN#24ジャパン#日本版24— 24 TWENTY FOUR 情報局 (@ayo_live) December 18, 2020
Twitterアンケートの結果はご覧の通りです。
まぁ当初は否定的な意見が多かったですけど、その否定的な意見を持った人たちはすでに視聴していないと思いますので、現時点で観ているひとの間では、わりと高評価が多いと感じます。
まだまだあと13話ほどありますから、今後この評価がどうなっていくのか?
おそらくですが、こんな感じの評価で最後まで行くと思います。そして、最後の24話は少しだけ高評価が増えるみたいな・・・。
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『24 JAPAN』の視聴方法
『24 JAPAN』の視聴に関しては、ネット上の以下2つの動画配信サイトで配信中。
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まとめ
第11話の内容と感想を紹介しました。
今回もまぁまぁおもしろかった!次回あたりには、獅堂が妻子を救うべくアジトに乗り込むでしょうから、なかなか面白い展開が期待できるのではないでしょうか?
楽しみです( ^ω^ )
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