『24 JAPAN』第8話のネタバレ内容と感想

『24 JAPAN』の第8話のネタバレ内容と感想を紹介していきます。

前回のエピソードでは、獅堂が水石を銃で撃つという衝撃な展開になりました！しかし、事前に防弾のジャンパーを着せていたため無事。そして、CTUには新たに敵と繋がる人物の存在が明らかとなり、それは神林がCTUの監視カメラにアクセスしていることからも確実です！

一方、ずっと一緒にいた男が実は敵だったことに気づくも時すでに遅く、六花は函崎という名前を使っていた男らに捕まってしまい、娘・美有が監禁されている敵のアジトへと連れられてきます。

さて、8話はどんな展開が待ち受けているのか・・・？

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『24 JAPAN』第8話のネタバレ内容
『24 JAPAN』第8話の感想
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まとめ

『24 JAPAN』第8話のネタバレ内容

画像: テレビ朝日

朝食会場には、神林が送ったスナイパーが金属探知機を通り抜け潜入。獅堂は神林の指示で “ある荷物” を受け取り、会場に向かう。

朝倉麗は「朝食会で息子の夕太の件を話すことに決めた」と言う。娘の日奈は別の用で朝食会には出席しない様子。夕太は世間に真実を伝えることに反対！裁判官含め誰も正当防衛だと信じないと。

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水石は空き家に入り、CTUの明智に連絡するも電話に出ない。今度は南条に電話し、彼が出ると「自分が生きてることをCTUの誰にも伝えないよう」指示する。さらに、「明智に電話を替わるよう」に話し、南条は明智のもとへいく。

明智は「水石とは数分前に話し、本部にいて1日戻って来ないかも」とマイロに話しており、その会話に入る南条。おかしいと感じ、南条はすぐにその場を離れる。

混乱した南条は再び電話で水石にその明智の話を伝える。それを聞いた水石は「まさか… 明智は信用できない。獅堂がCTUに内通者がいると言ってた。嘘をついたのがその証拠よ」と話し、「獅堂の行動は普通じゃなかった、誰かに監視されているし、CTUも監視されてるかも」と言い、とりあえず「迎えをよこして」と指示を出す。

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朝食会場に朝倉麗と夫・遥平が到着。

同じく、獅堂も車で受け取った荷物を持って会場へ入る。セキュリティーチェックを通るものの、荷物の中身はただのパソコンで問題なく通過。そして、ようやく会場の皆んなの前に姿を現す朝倉麗。ほんの一瞬だけ獅堂と麗はお互い目が合う。そして、麗は暗殺犯であるカメラマンに挨拶。

獅堂は神林に指示されカメラマンに会うため移動。移動途中、高校時代の友達と会話をし、その際に「朝倉麗を外へ…」と暗殺を阻止させるためメモで伝えようとするも、会場内にいる神林の仲間によってそれを阻止される。獅堂はそのまま奥の部屋へと入り「待機してろ」と言われる。

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敵のアジトでは、神林はCTUの協力者である明智に連絡し、明智はトイレで神林と別端末でメッセージのやり取りを行う。神林は「マイロがカードキーが偽物だと気づいたか？」と送信。明智は「はい」と返答。そして、「支障はありそうか？」との問いには「いいえ」と返答する明智。

神林から「水石伊月は死んだ。いない理由をうまく繕っとけ」とメッセージが来て動揺する明智。

そして、敵のアジトでは六花と娘・美有が同じ部屋に監禁され、2人はついに再会を果たす。

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CTUに戻ってきた水石。生きてることがバレないように、南条はあらかじめ監視カメラをOFFにして出迎える。水石は「獅堂の妻子が誘拐されている」ことを話す。そして、念のため麗の朝食会場にいるSPに警戒の連絡をすることにする。

南条はマイロに「カードキーは偽造だった」と話し、「本物のカードキーがくるから解読しろ」と伝える。それを聞いた明智は少し焦っており、彼女の様子を水石は違う部屋で監視カメラで見ている。

南条はSPに電話し、「獅堂が朝倉麗を守らない可能性があって危険だ」と警告。

明智がトイレへ向かったタイミングで南条もトイレへ行き、水石が監視カメラを細工し、停止している20秒間でトイレに入る。（神林も監視カメラを見てるためバレないように）

そして、トイレの個室でメッセージを送っている明智を、南条が隣の個室から銃を突きつけて阻止。彼女を連れて急いでトイレを出る。

明智を部屋へ連れて行き、水石と南条で尋問。すると、「監視システムに入らせろ」と言われ、さらに「獅堂やカードキーに関する情報を教えろ」と言われたと告白。でも「誰から命令されたかは言えない、弁護士を呼べ」という明智。その後、彼女に手錠をかけられる。

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獅堂がいる部屋に暗殺犯であるカメラマンが入ってくる。荷物を開けるとパソコンの下には銃がバラバラになってセットされている。カメラマンは獅堂に銃を組み立てさせ、さらに獅堂の指紋をつけて彼が銃を使ったように見せかける。部屋を出て行く間際、獅堂はカメラマンに銃を突きつけるも、妻子を誘拐されているため、結局何もできない…。

CTUから獅堂に関する警告を受けたSPの金田一は、朝倉麗に「命の危険があるからいますぐ退避するよう」話すも、「大事なスピーチがある」と拒否する麗。金田一はSP全員に「獅堂現馬を見かけたら報告するよう」に言い、ひとりのSPが見かけたと報告。

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スピーチを始める朝倉麗。カメラマンは銃を取り出し、獅堂も部屋を出たところでそれを見ている。すると神林から「麗を撃ったら銃を受け取れ」と言われ、「冗談じゃない」と返す獅堂…

そして、カメラマンは銃を構えスコープを覗き麗に狙いを定める。麗はスピーチの核心である「7年前に起きた息子の件」を話そうとする。

獅堂はカメラマンに近寄るところでたまたまSPに呼び止められる。そして、獅堂はSPに近づき、とっさにSPの銃をホルスターから抜こうとする。SPは「銃だ！」と大声で叫ぶ。すると会場中がパニックになり、麗はSPによって退避行動をとらされる。

暗殺が失敗し、怒り爆発の神林。拘束されSPらに押さえられている獅堂は、「妻子を殺すな」とマイクを通して言うも、神林は「2人を殺せ」と部下に命令を出す。

神林と明智は電話で会話。水石と南条に指示された明智は「本部の連中が、様子がおかしい獅堂をずっと追っていた」と、獅堂が失敗させたと思わせないよう嘘の説明をする。

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六花と美有は男2人によっては部屋から連れ出され、銃で殺されようとする。2人は泣き叫ぶものの、間一髪のところで神林から無線で連絡が入り、「2人を生かしておけ」と言われ命拾いする。

『24 JAPAN』第8話の感想

画像: テレビ朝日

8話を見終えましたので感想を書いていきます( ＾∀＾)

今回のエピソードもなかなか面白い展開でした！なにせ、朝倉麗の暗殺が実行されようとし、そこに主人公の獅堂現馬もいるということで、どうやって暗殺が行われ、どうやって阻止するのか、その過程が描かれてましたから…

結果的には朝倉麗は無事で、しかも殺されそうになった獅堂の妻子も無事。CTUメンバーの水石と南条が機転を利かせ、神林の協力者である明智に「獅堂のせいじゃない」という旨のメッセージを送らせたため、妻子はなんとか殺されずに済みました。

今後、暗殺が未遂に終わった神林はどのような行動を取るのか？また、SPに捕まった獅堂はどうなってしまうのか？そのあたりが次回の見どころになりそうです。

CTUでは明智が捕まり、彼女が内通者だったのか？少なくとも、情報提供していたのは本人の口から話されていますので、内通者なのは間違いなし！彼女を通じてテロリスト側の捜査を始めると思いますが、果たしてどうなることやら・・・。

まさか獅堂も信頼していた明智が情報を漏らしていたなんて驚きです！プロフィールの欄には、子供のことで金銭的に困っていたようなので、きっとテロリスト側から大金を提示されたのでしょう！

彼女の運命にも要注目です。

そう言えば、『24 JAPAN』が本家と異なる点としては、朝倉遥平の母親（夕太や日奈のおばあちゃん）である磯村滋子が登場していることです。この役に該当する人物は本家にはいませんので、ここは日本風にアレンジしたのだと思われます。彼女はただ単に端役なのか？それとも後々問題を起こす人物なのか？日本独自のまさかの展開になれば面白いですけど、まぁなさそうですね^^;

でもちょっと期待！

ドラマの演技や演出（BGM等）については、もう最初の頃に散々書いたのであまり書きませんが、やはりこの段階においても評価できるものではないです。演技も嘘くさいですし、巷で言われているように全てがすべてチープ感があり、どうしても本家が大好きな私からするとパロディーみたいな感じに見えてしまいます。

やはり「銃」はあり得ないですし、今回あったように水石が空き家のドアを蹴破るシーンなんかもあり得ません（笑）また、CTUにいるマイロの格好も日本の公務員としては絶対ないですよね。

現実味が少しなさすぎて、やはりこのドラマを日本でリメイクしようとしたそもそもの発想に問題があると思います(T . T)