『24 JAPAN』第6話のネタバレ内容と感想

『24 JAPAN』の第6話の内容と感想を書いていきたいと思います。

このエピソードからめちゃくちゃ面白くなってきて、まさにここからの脚本が24の真骨頂とも言えます！ついに犯人グループとCTUが繋がってきますので、ハラハラどきどきになってます♪

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『24 JAPAN』第6話のネタバレ内容
『24 JAPAN』第6話の感想
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『24 JAPAN』第6話のネタバレ内容

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・CTUや現馬、六花に起こる出来事

寿々は急に容体が悪くなり、蘇生が医師によって行われる。

六花は夫・獅堂現馬から電話を受け、病院に向かうことと、寿々の命を狙っている者がいるから関係者以外誰も近付かせないよう言われる。また、それを秘密にしておけと。

CTUに戻った獅堂現馬は、部下・水石伊月に死体の身元を調べるよう指示を出す。

現馬は病院にやってきて六花や函崎要吾と会う。現馬は少しキツめに函崎に質問。職業病のせいか、病院にやってきた怪しい男にまでも厳しい態度を取る。現馬は妻の六花に、麗候補への暗殺計画があることを打ち明け、「それを阻止する任務にいる自分の娘が狙われたんだ」と伝える。犯人が誘拐したのは何か狙いがあるはずだと。

寿々は意識を取り戻し無事な様子。現馬は函崎に「さっきは悪かった」と悪い態度を謝る。水石からの連絡で、遺体の大腿骨に外科用のピンが入っていたようで、いま外科医を調べてると。現馬は寿々を少し質問したいという。函崎は「自分が話せるかどうか確かめてくる」と言って、病室へ向かう。

現馬のもとに電話がかかってくる。電話は神林からで、「俺の言う通りにすれば娘を返してやる」と言われる。神林は監視カメラを見て指示を出しており、駐車場へ向かうよう指示。移動している間もずっと監視カメラで見ている…。

函崎は病室へ入る。寿々は意識が朦朧としてるものの「パパ？」と言う。しかし、どうやら違う人物のようで、次の瞬間、函崎は寿々の口元を塞ぎ、必死に抵抗するもその甲斐虚しく、そのまま殺されてしまう寿々。そのまま無言で立ち去る函崎…。

現馬は指示のもと駐車場の車に乗り込む。「娘の安全を確認させろ」と言い少しだけ話す。そして、車に置いてあったイヤホンを耳に入れ、スマホを捨てるよう指示され、CTUに出勤するよう言われる。（別の車が現馬の車を監視してる）

六花のもとに函崎がやってくる。「監禁されてた場所はわかる」と。六花は現馬を捜すものの姿は見当たらない。その場所へ向かおうとする六花に対し、函崎は「一緒に行こう」といって2人で外出。

分析のためCTUにやってきたマイロ。元々分析をしていた明智は検死所で遺体を調べてる。水石は「遺体が誰がわかった」と話す。

函崎と六花は車で住所へ向けて移動する。途中、水石から六花に電話が！現馬が電話に出ないようで「近くにいる？」と。六花は「一緒にいたけど…」と、どこにいるか知らないと答える。

そして、水石は「連絡がついたら伝言を願いしていい？」と言い、「身元の確認を頼まれたの。殺された（遺体の）男性の名前は函崎要吾で会計士よ」と。絶句する六花。もう一度聞くも函崎要吾と言われる…

（六花の隣に座っている男こそ函崎要吾…と名乗る男）

・美有の出来事

美有は長谷部（ケン）に「殺されるから逃げよう」と提案するも、長谷部は神林に指示された通り、遺体を埋めるための穴を黙々と掘る。

お互い穴掘りをする美有と長谷部。「いまは母親に会いたい」「ここから逃げなきゃ」と話す美有。そこに神林がやってきて、美有についてくるよう言う。長谷部には、戻ってくるまでに遺体を埋めておくよう指示。

長谷部は死んだ鮫島を穴に埋める。

と、そこに美有が戻ってくる。「父親と話した。助け出してくれる」と。

・麗に起きる出来事

上州が突然ホテルの部屋へやってきて不快そうな朝倉遥平。どうやら朝倉麗本人が呼んだらしい。麗は上州に「息子が死に関わっていることは事実で、君も知ってたんだろ？病院の記録を書き換えたんだろ？」と問い詰める。

上州曰く、「夕太は事件当日レイプした男に会いに行き、彼がナイフで襲ってきたから仕方なく殺した」と自分に泣きついてきたらしい。正当防衛だったと。嘘をつくべきじゃなかったと話す麗。

麗は「今日限りで手を切る、家族にも近づくな」と上州に言う。そして「部屋から出ていって」と言われるも、上州は「責める相手を間違ってるぞ。俺と夕太の間にいる人間のことを忘れてないか？
」と言って去っていく…。

麗は夫の遥平に「嘘をついていたでしょ？なぜ？」と問い詰める。「すべては君のためにそうした」と答える遥平。この件については当の本人である日奈も知っているらしい。

怒っている麗に対し「山城まどかの報道をとめなきゃ」と話す遥平。「公表されれば、選挙に負けるだけでなく、息子が刑務所に行くことになるよ！」と。無言で立ち去る麗。

麗は選挙参謀スタッフ長田に会う。

息子の話をすると、「世間に知れれば選挙に勝つ可能性はゼロに近い」と言われる。うまく対応すれば大丈夫だと。麗は「正当防衛で息子は大丈夫だったとしても、隠蔽はどうする？家族全員よ？」という。

参謀スタッフからは、信頼を勝ち取るため「ニュースで放送される前に朝食会で自ら公表すべき」とアドバイスを受ける。そして、「家族の協力がないと乗り越えられないぞ」と言われる。「早く家族を説得しろ」と。

上州は遥平から呼び出され「頼みがある」と言われる。

『24 JAPAN』第6話の感想

第6話の視聴を終えましたー( ＾∀＾)

いや〜脚本がめちゃくちゃ面白くなってきましたね〜！徐々にエンジンが掛かってきた感じです。

6話目で、ようやくテロを阻止する獅堂現馬らにテロリスト側が接触してきました。しかも、美有を人質にしている神林だけではなく、まさか妻・六花の隣にずっといた男＝函崎が実は別人で悪い人間だったなんて誰が予想したでしょうか？

獅堂家は娘のみならず妻も狙われていることになり、この密かに忍び寄る展開に興奮した人も多かったのではないでしょうか？今回のエピソードはまさに『24』の真骨頂ともいえるものでした！今後も引き続き面白くなっていきますよ！

外部者のマイロがCTUへ！

この度、外部からマイロという人がCTUにやってきました。

本家『24』でも風変わりな役で登場しますが、もちろん『24 JAPAN』でも風変わりな役で登場し、本家と同じく “ナッツ” を常食としています。

そしてやっぱり気になるのが、日本の政府機関であんな奴絶対いない説^^;

あんな奴まず呼ばれないでしょうし、もしあんな格好で来たら即お説教。アメリカならまぁあのスタイルでも全然納得できますけど、さすがにお堅い日本の政府組織であれはあり得ません！

この辺の設定も少しどうにかならなかったのかなぁと思います。わりと真面目な内容なので、あんなふざけな感じの奴登場させちゃって大丈夫！？なんだか一気に24のシリアスな感じがなくなりましたね。

ついに神林が獅堂に接触！

娘・美有を人質にし、妻・六花をマークしておき、そして朝倉麗暗殺が行われる朝食会を目前に、ついに獅堂現馬へテロリスト側の神林が接触してきます。

神林はアジトから病院の監視カメラにどういう訳か侵入し獅堂を監視！さらに、車で部下に見張らせるという超古風な方法で獅堂が言われた通り行動するか監視。

これまで互いにバラバラに描かれていたものが、ようやく6話目にして繋がってきており、いま何が起こっているのか大体の枠組みが見えてきました。テロリスト側は、朝倉麗を暗殺することはもちろんのこと、娘を誘拐しているということで、獅堂現馬にも目を付けていますが、果たして本当にテロを阻止する担当が獅堂現馬だからでしょうか？

まぁこれは追い追いわかってくることなのでネタバレはしませんが、とにかくテロリスト側は、いまは繋がりのない朝倉麗と獅堂現馬に執着しているのは間違いありません…。

この間も書いたのですが、やはり本来怖い存在であるはずの神林が全然怖くない＆威厳がないということで、その辺をどうにかしてもらいところ^^;

もしかしたら身長が低いのもあるかもしれません。「俺怖いんだぞぉ〜」感は演技からもろに伝わってきますが、立ち振る舞いやセリフが怖い感を出してるだけで全然迫力ないです…。

もっと強面の俳優だったり、冷酷そうな人をキャスティングしてほしかったのが本音ですね。