『24 JAPAN』第2話のネタバレ内容と感想

24 JAPAN

『24 JAPAN』の第2話のネタバレ内容と感想のほうを紹介していきたいと思います。

第1話では本家24とまったく同じだったことから少しガッカリしましたが、今回放送された第2話では、少しオリジナリティある物語&展開が見れたのでしょうか?

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『24 JAPAN』第2話のネタバレ内容

獅堂現馬は、支部長・鬼束の件もあり、南条を筆頭にみんなに行動を疑われてしまうが、その後、部下・水石の “嘘” のおかげでなんとかその場を乗り切る。(しかし、南条は嘘を見抜いている)

本部長・郷中は、関係者(三上徹)からテロに関わっている内通者の情報が入ったIDカードを受け取る。しかし、そのあと何者かから銃撃を受けて負傷。電話で現馬に助けを求める。

現馬は急行し銃撃戦の末になんとかビルから脱出することに成功。しかし、その過程で郷中は銃弾が命中してしまい、手がかりとなるIDカードを郷中から受け取った現馬は、彼の遺体を放置し泣く泣くその場を離れCTUに戻ることに。

車からIDカードの情報をCTUにいる解析班・明智に送り、内通者を割り出してもらう。すると、なんとその名前に挙がったのが直属の部下で信頼を寄せている「水石伊月」だったのである…。

一方、ニュースキャスターの山城から選挙戦に影響するトンデモ情報を伝えられた党首・朝倉麗は、早急に手を打つため、上州に連絡しすぐに会う約束をこぎつけ、ひとりでホテルを抜け出す。

飛行機を爆破&脱出した女(氷川)は、カメラマン・皆川の奪ったIDカードを埋めて、雇い主のアジトへ迎えの車で向かうことに。(仲間の女がこのIDを回収)

アジトでは神林民三が指揮を執っており、到着した氷川とIDカードと大金を交換しようとするも、仲間の女が車で待つ。しかし、女は到着するやいなや明らかに手作りの偽のIDカードを渡す。

また、氷川はアジトでカメラマン・皆川にそっくりな顔をした人物と対面することに。彼は整形して本人になりすまし、朝倉麗を殺す実行犯だそうだ…。

『24 JAPAN』第2話の感想

『24 JAPAN』第2話を視聴し終えましたので感想を書いていきたいと思います。

前回の第1話の視聴率はわりと良かったそうで、それは「日本版24ってどんなもんだい?」という興味でとりあえず観る人も多かったでしょうから、必然的に視聴率は良くなるはずですし、良くて当たり前ですね!

放送後のアンケートでは約26%の人が「次は観ないと思う」と回答していましたから、第2話の視聴率はさすがに減ってると思いますが、一体どうなるのか楽しみです^ ^

本家と同じ脚本(内容)で続くのはほぼ確実!

第2話も引き続き、脚本は本家24とまったく同じでした。

まぁこれは第1話がそうでしたから予想はしていましたが、雑談の内容までほとんど同じですから、これは最後の最後までおそらく同じで行くんだろーなと思います。

しかも、番組の(オリジナルストーリーの)エンディングの時に、「本家24をもとにしてます」という文言と共に、本家24を担当したジョエル・サーノウやロバート・コクランの名前が入っていますので、もう「彼らが作り上げた本家24通りにやります」と宣言してるようなもんですね!

ということで、きっと最後の結末(内通者など)も同じになると予想します。

「銃」は日本では非現実的すぎてしょぼい

郷中を助けに行った現馬は、そこで敵と銃撃戦を繰り広げます!

ただ、その銃撃戦がしょぼいしょぼい^^;

まず第一に、郷中が三上と会うために建物にやってきて、いきなり敵の姿がないにもかかわらず銃を構えてるシーンには笑いましたし、さすがに日本でそれはあり得なさ過ぎるのではないか!?

しかもサイレンサー付きで…

銃撃戦もなんだかサバゲーをやってるような感じで、全然迫力がないっ!!!銃撃戦って弾が当たったら死ぬわけですから、なかなか命がけだと思うのですが、それが全然伝わってきません。おまけに、銃撃戦の銃の音がしょぼ過ぎる(笑)

安っぽいし、あれじゃ全然迫力も出ないですよ!もう少し銃の音はリアルっぽくしてほしいですし(リアルがわかりませんが^^;)、それこそ本家24と同じにすべきじゃないですかね?

銃撃戦が終わったあとも、数十秒前まで銃撃戦をやっていた感じが全然しない2人の会話&演技には、やはり観ている側は冷めてしまいます。シーンが繋がっているように見えませんので、これはもう演技力だったり指導力だったりが全然ない現れだと思います。(ただ台本を読んでる感じ…)

仕草とか言葉の強弱とか、銃撃戦の直後だとは1ミリも感じられません!前回も書きましたが、「はい、いきますよ!よーいはいっ!」といって演技してる感がもろに伝わってくるのです。

「銃」は日本人にはまず馴染みが全然ありませんし、アメリカの映画やドラマでもっと迫力ある銃撃戦を散々観て育ってますので、あのクオリティーの銃撃戦を見せられるのはちょっとキツイです。

やはり、銃で云々というのは日本では難しいと思いますね!

脚本自体は面白い&本家が観たくなる!

当然ながら脚本自体はとても面白いです!

本家とまったく同じということもあって懐かしながら観ることができますし、あの「撮ってます感」のある演技力や撮影、編集をどうにかしてくれれば、それは面白いドラマです。

※この先ネタバレ含みます

本家シーズン1で何が面白かったかって、

24話あるうちの最初の2〜3話で一度ニーナを疑わせておきながらも疑いを晴らし(この時点で完全にニーナは疑いの候補から外れた)、最終的に最初に疑ったニーナが内通者だった…

という予想できない脚本(内容)です。

これは誰もが騙されたのではないでしょうか?

で、今回の2話の最後に水石伊月が疑われ始めたわけですが、このまま行けば、きっと彼女への疑いは一度晴らされ、そのまま23〜24話あたりまでは皆んな内通者の存在は忘れています。

途中、ジェイミー役を演じている明智菫が代わりに疑われて、結局自殺してしまい(水石伊月が殺したのが最後にわかるのですが…)、それで内通者の話は頭から無くなってしまうのです!

まぁおそらく同じような展開になると思いますが、いま観てもこの展開は面白いなーと思いますし、もし本家『24』を観たことがなく、なおかつネタバレも一切なしで『24 JAPAN』を観たら、めちゃくちゃ面白いドラマだと感じるはずです( ^ω^ )

もう結末を知ってしまってるので新たな感動や興奮はないですが、『24 JAPAN』のいまの水石が疑われている状況をみると、つい本家24を見返したくなってしまいますよね!

オリジナルストーリーにお笑い要素が(笑)

ほとんど観てる人はいないと思いますが、ネット上の動画配信サイトのABEMAとTELASAでは、放送終了後からテレビ放送の本編にプラスして数分程度のオリジナルストーリーが配信されています。

で、なにげにこのオリジナルストーリーを観ていたら、まさかのどきどきキャンプの岸学がジャック・バウアー役じゃない役で登場してるという、お笑い要素が含まれてました(笑)

飛行機を爆破した氷川が向かった敵のアジトで、指揮を執っている神林民三の部下としてなにげに出演している岸学。登場したら面白いとは思ってましたが、まさかジャック・バウアーとしての登場ではなく、普通の手下役で出てるのがなんとも笑えます( ^∀^)

あんなもの、絶対に笑わせにきてますよ^^;

岸学さんもジャック・バウアー役じゃないにしても、出演できたことは嬉しいのではないかと思いますし、『24 JAPAN』とは別に彼がジャック・バウアー役のパロディドラマみたいなものを作ってほしいと本気で思いますね!

多分そっちのほうが視聴率取れると思いますわ^ ^

さすがに本編のほうに出すわけにはいかず、宣伝に協力してくれていることもあり、オリジナルストーリーにのみ登場する形になってる感じです!

皆さんの感想・評価は?

Twitterでのアンケート結果は下記の通りです。

  • めちゃくちゃおもしろい!続きが楽しみ♪ 9.2%
  • まぁ面白かった!次も観みたい! 21.1%
  • う〜んイマイチかな…次回も一応観るけど 42.1%
  • つまらない!もう観るのやめようかな… 27.6%

70%くらいの人がイマイチな評価を下しています。前回よりも否定的な回答をした人が増加。

ただ、一応観続ける人の割合も相変わらず多いですね!

わたし自身は最後まで観続けると決めていますが、まったく同じ劣化版を観続けるのは正直しんどいですので、観るのをやめる人も結構多いと思います。

その辺は今後視聴率にしっかり反映されてくると思うので、発表される今回の視聴率は楽しみです!

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『24 JAPAN』の視聴方法

『24 JAPAN』の視聴に関しては、ネット上の以下2つの動画配信サイトで配信中。

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ABEMAですと、毎日午前0時から放送されていますので(番組表)、登録しなくても無料で視聴できたりもします!

また、両方のサイトでは、テレビの放送では描かれていない「オリジナルストーリー」を含んだバージョンが観れますので、追加の物語を観たい方は登録必須です。

視聴方法など詳しくは以下のサイトをチェック!

 

 

まとめ

『24 JAPAN』第2話の内容と感想を書きました。

あまり期待しないで観れば、脚本がおもしろいですし、懐かしいことからも、24話まで観続けることはできると思います!とにかく脚本はほとんど同じですので、懐かしさを味わいながら、また、次を予想しながら楽しく観ていきたいと思います。

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こちらの記事は2020年10月時点の情報になります。すでに配信が終了している場合もありますので、詳細は各動画配信サイトの公式ホームページにてご確認ください。
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