2001年にアメリカで放送が開始された大人気海外ドラマ『24 TWRNTY FOUR』は、アメリカ国内のみならず、日本とはじめとする世界中で大ヒットし、10年以上経った今でも根強い人気があり新作も制作されています。
『24 TWRNTY FOUR』のオリジナルシーズン1〜8(リデンプション)は2010年に終了し、その後ミニシリーズとして2014年にイギリス・ロンドンを舞台にした『LIVE ANOTHE DAY(リブ・アナザー・デイ)』が放送されました。オリジナルシリーズの終了から4年経っていたものの、まだまだ24ファンが多く、視聴率的にも再びヒット作品となりました。
そして、今年2016年に新シリーズ『Legacy(レガシー)』の撮影が開始され、2017年2月から放送が開始します。また、これまで主人公を務めたジャック・バウアー演じるキーファー・サザーランドは出演せず、すべて新しいキャストでの作品になるようです。
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24 TWENTY FOUR シーズン1 大統領候補者暗殺計画
カリフォルニア州ロサンゼルス大統領予備選挙の日。アメリカ初の黒人大統領候補であるデイビット・パーマー議員が24時間以内に暗殺されるという情報があり、それを阻止するためジャック・バウアー率いるCTUが捜査を開始する。
24 TWENTY FOUR シーズン2 核爆弾テロ
主人公ジャック・バウアーは妻テリーの死によってCTUを休職していたが、ロサンゼルスで24時間以内に核爆弾が爆発するという有力な情報が入り、CTUの捜査に協力。核爆弾を爆発させようとするテロリスト「第二の波」の背後には石油界を牛耳る大物が関与。
24 TWENTY FOUR シーズン3 バイオテロ
保健衛生局にウイルスに感染した死体が届けられ、バイオテロの脅威が高まる。ジャックらはメキシコでの潜入捜査で麻薬王ラモン・サラザールを通じて確保しようとしていたウイルスを取り逃がし、ロサンゼルスにウイルスを持ち込まれてしまう。黒幕は過去にジャックの同僚だった人物。
24 TWENTY FOUR シーズン4 連続時間差多発テロ
国防長官の特別補佐官として働くジャックは長官の代理として古巣CTUへと向かう。テロを捜査していたCTUに協力し長官誘拐、原発のメルトダウン、エアフォースワン墜落、核弾頭発射など阻止すべく尽力するが、中国総領事館に押し入った件で死を偽装することにし、この世から姿を消すことに。。。
24 TWENTY FOUR シーズン5 神経ガステロ
パーマー元大統領が暗殺されミシェルも爆発で死亡、トニーは重症、クロエも命を狙われる。この4人に共通していることはジャックの生存を知っていること。国内に神経ガスを持ち込み、国益のために悪事を働いていたのは大統領をはじめとする愛国者と名乗る人物達。
24 TWENTY FOUR シーズン6 小型核爆弾テロ
アメリカ各地では自爆テロが相次いで発生しており、アメリカ市民の多くは中東系市民を警戒していた。交渉の末ジャックを中国から取り戻したアメリカ政府はテロを防ごうとジャックをテロリストに引き渡すことに。テロリストの要求が嘘だということを知りジャックは自力で抜け出し新たなテロ阻止に努める。
24 TWENTY FOUR リデンプション
アメリカ政府から逃れるために世界中を放浪していたジャックだが、アフリカの小国サンガラでボランティアをしながら暮らしていた。しかし、そこでジュマ将軍率いる反政府軍が子供を戦士にしようとジャックのいる学校を襲いに来るのだ。
24 TWENTY FOUR シーズン7 生物兵器テロ
公聴会に出席していたジャックはFBIに身柄を引き取られる。そこでテロの背後にかつての同僚で死んだはずのトニーがいることを知り捜査に協力。捜査を進める内にアメリカ政府の内部スパイや汚職が横行している事実を突き止める。そしてサンガラで開発された生物兵器が密かにアメリカに上陸していた。
24 TWENTY FOUR シーズン8 核兵器テロ
アメリカとの和平協定を結ぶために訪れているカミスタン共和国のハッサン大統領の暗殺計画が持ち上がり、引退したはずのジャックは再びCTUに協力する。テロリストの背後にはロシア政府が絡んでおり、大統領までもが重大犯罪に加担してしまうことになる。
24 TWENTY FOUR Live Another Day(リブアナザーデイ)
無人戦闘機に関する協定を結ぼうとイギリスのロンドンを訪れているヘラー大統領だったが、アメリカの無人機が何者かに乗っ取られイギリス人兵士を含め死傷者を出してしまう。政府は当初は無人機を操作していた人物の仕業とだ思っていたが、ジャックは実は乗っ取られておりテロを起こそうとしていることを知っていたのだ。
24 TWENTY FOUR Legacy(レガシー)
名誉ある軍人エリック・カーターが戦地からアメリカへ帰還し、妻のニコルと共にヴァージニア州で生活を送っていた。ところがあるトラブルに巻き込まれCTUへ向かい、そこで史上最大規模のテロがアメリカで起きようとしていることを知り、阻止するために協力する。
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